夏の疲れがピーク パソコンと冷房 肩こり、体がだるくの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
岩手県 50代男性
通勤が片道1時間30分、夏の疲れがピークになり、会社に着くと疲れています。
さらにパソコンと冷房で、肩こり、体がだるくどうにもなりません。
帰宅して、風呂で温まり、湯あがりのビールを飲む毎日が続いていましたが、目の疲れ、だるく、氣力が無くなり漢方相談にゆきました。
漢方の先生からは通勤時間や睡眠の事、お酒や生活習慣などを聞かれました。
又、体調が良い時はと聞かれ、入浴してビールを飲む時間と話ました。
体が温まり、血流が良くなると体調が良くなるので、気滞血瘀(ストレスなどで血流が悪くなる)があり さらに爪の割れ、目の疲れ、ストレスなど、肝腎陰虚(肝の機能低下)を改善する漢方薬を提案して頂きました。
先生からは、ストレスを素早く解消する漢方を使いながら、根本療法で体質を改善する漢方養生を教えて頂きました。
漢方養生のお蔭で身体のだるさ、目の疲れも改善し、肝腎の働きが良いと、元気になる事がわかり、先生が編集した「ストレスにやさしい生薬のいろいろ」という小冊子を頂きました。
今後も中医学と言う漢方相談は、タブレットで分りやすいので、何かと教えてもらいます。
50代と言うと何かと無理してお仕事をする年代ですが、男性は8の倍数で、老化が進みます。
体の変化や体質を見きわめ、タイプに応じた「未病先防」と言う、病気になる前に予防する事の大切さを、「漢方体験」して頂きました。
今年も暑い日が続きますが漢方の知恵袋で元気にお過ごし下さい。
TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1